ペニンシュラ
半島が好きです。
当たり前だけど地続きだから手軽に車かなんかで行けるけれども、そこはなんだかやっぱり島だったりする感じがあります。固有の文化があったり、とても海が綺麗だったりします。
伊豆半島に行ってきました。
バス旅行です。おそらく30才代と思われるガイドの忍さんは、久々に見たプロのガイドでありました。
さりげない気配り。マニュアルを暗記しました!というような案内を卒業し、自分の内側から出てくる言葉で語りかけてくれるようなガイドぶりは秀逸でした。
真鶴あたりを過ぎると海はいよいよ青く、『あー、半島に来たなあ』という気分が盛り上がってきます。
この日は好天でしたが、台風の影響で波が大きくうねっており、バスの車窓の風景としては完璧に近いものがありました。初日の観光は『城ヶ崎』。1時間ほどの散策でしたが、朝からビールを飲んでいる関係上、大汗をかいて吊り橋まで歩いてきました。
この日、息子はラグビーの試合に行っていました。応援に行きたかったのですが、この旅行中ゆえ行くことは叶いませんでした。城ヶ崎にいる時に、同行してくれていたOさんからメールが届きました。
『隔世遺伝の息子さんは、今日はタックラーとしてよりも、ランナーとしてあるいはキャプテンシーが抜群でした。褒めてあげてください。』
隔世遺伝が気に入りませんが、いつも我が子同様に暖かく見守ってくれていることについては本当に感謝感謝です。
宿泊は、稲取『銀水荘』。いい旅館です。
仲居さんは、酔客であるところの我々の扱いが非常に上手です。お客として鄭重に扱っているように見せかけながら、笑顔で酔っ払いとして軽く楽しくあしらってくれます。また、適当にやっているようで、通常は触りたくもないはずの我々の履いていた靴下をさっと集めて、明日の朝までに洗濯してくれるというサービスにもうなってしまいました。さすが名旅館です。
宴会は100名近い大宴会でした。
若いコンパニオン達も、やはり鍛えられているのか対応が悪くありません。
考えてみれば今回の旅行はプロの女性達によって支えられていました。スポーツの世界も女性の活躍がめざましいですが、わが国はいつの間にか女性中心の国になってしまったのかもしれません。しかし、それは悪いことではないような気もしています。
深夜、オシムジャパンはアウェイでサウジアラビアに惜敗しました。
しかし、今は結果ばかりで見てはいけないと思っています。神様の時代、問題を内包し続けながら、なんだかまさに神がかり的な幸運で勝ちを拾ってしまったばかりに代表の活性化が出来なかったことの反省のうえで判断しなければならないはずです。ただ、その判断をするのは、川淵ではないことを望みます。
イノハのケガは大丈夫でしょうか?
帰路、いつも通りの看板だけ見ていた『韮山の反射炉』を初めて見学しました。
江戸の人の知恵と技術。また、モニュメントとしても味わい深いものがありました。

やっぱり半島はいい。


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