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December 30, 2008

元旦国立

元旦国立の夢はついえました。
FC東京は、準決勝で柏に破れ、ついに終戦です。
現地へ行っていたみなさん、お疲れ様でした。

東京で育った李に決められたことは、悔しいような悔しいような・・・悔しいです。
柏をJ2から引き上げ、サポーターから惜しまれて出て行く石崎監督に勇退の花道を作る形になってしまいましたね。
その石崎采配は素晴らしかったと言わざるを得ません。
フランサを後半から、李を終盤から時間差投入し、結局その二人に引導を渡されてしまったのですから・・・

FC東京の1年は終わりました。
年末の繁忙期に静岡まで行って、負けを目撃したみなさんは、さぞがっかりされたことでしょう。
東京に居残って、年末調整計算をしながら経過を気にしていたような私には何にも言われたくないでしょう。
でも我々はベガルタに学ばなくてはなりません。
元旦国立どころか、つかみかけたJ1の切符を失って、尚、相手チームである磐田に拍手をするあの姿に・・・

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December 28, 2008

旅立ち

恒例となった年末丸忠会が挙行されました。
また今年も辺境の地の路地の奥にある居酒屋まで12名もの仲間が集まってきてくれました。
特に今年は、うちのクラブのスーパースターAさんが初参加をしてくれました。
Aさんは、ここ30年間、常にクラブの中心として活躍している方です。
また、この日は来月に北海道へ旅立ってしまうKの送別会も兼ねていました。

12名も入ってしまったので店は完全な貸切状態。
いつものニラタマやジャがバターをおじさんはどんどん作ってくれます。
どうして丸忠の料理はあんなに美味しいのでしょう。
また、この日のために9月に行った北海道遠征での試合のビデオを上映しました。
このビデオはバーバーズのHさんが送ってくれたものです。
みんな楽しそうに見ています。
本当にありがたいことです。
時間も遅くなり、この日の主役Kと丸忠のおじさんにささやかなプレゼントを渡しました。
そして去り行くKが立ち上がり挨拶をしてくれました。

諸事情で高校教員を辞め北海道の牧場で働いていたこと。
その後、6年間引きこもりの状態にあったこと。
これではいけない!と一念発起し、現在の身体を酷使する仕事を始めたこと。
今回、北海道遠征に参加し、牧場への熱が再燃してしまったこと。
そんな時に富良野の方でいい話に巡り合ったこと。
牛飼いになるという夢を実現すべく来月早々に旅立つというような内容でした。

訥々とした挨拶でしたが、静かな決意が感じられる感動的なスピーチでした。
料理を作っているおじさんも深く感じ入ってくれていたようでした。

今年ももうすぐ暮れていきます。

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肩車

湯島天神に行ってきました。
息子の合格祈願です。
絵馬を奉納し、道真公にお願いをして、あとは本人がやるしかありません。
おみくじを枝に結ぼうとしたとき、
突然、息子が「一番高いところに結びたいから肩車してくれ!」と、言ってきました。
肩車なんか久しぶりだなあ・・・と、思いながら担ぎ上げようとしましたが、なかなか簡単にはあがりません。
思えばバスケットを引退して8キロも体重が増えた息子は約70キロ。
身長も180cmにちょっとかけるくらいの男になっていたのです。
腰を痛めないようにぐっと担ぎ上げ、その結構な重さに歳月を感じていました。

この日はクリスマス。
どこへ行っても混みそうだし、高そうだし・・・
しかも車で行ったので飲むわけにも行きません。
そこで、帰りの食事は御徒町の『ぽん多』にしました。
とんかつ屋としては、めちゃくちゃ高いけれど、味は抜群。
とんかつ、カキフライ、きすフライ、ポークソテー、タンシチューを堪能。
家族も大絶賛でした。

一品一品は、確かに高いけれど、考えようによっては居酒屋で好き勝手に飲み食いされるより経済的かもしれません。
おそらく数多の文化人が利用したであろうぽん多の2階で美味いものを食ったのだから、なにがしかのご利益があると信ずることにしました。

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December 23, 2008

コンセンサス

結局は、関東のリーグで2敗した同士の戦いだったということなのかもしれません。
一昨年まで、毎年決勝で雌雄を争っていた早稲田と関東学院の試合に行ってきました。
今年から始まった抽選会により、両校は1回戦で激突することになったのです。
しかも場所は熊谷ラグビー場。
ラグビー場としては立派な施設ですが、はっきりいって辺境の地です。
同行の二人は、駐車場の便を考えて朝から熊谷入りをしています。
私は仕事を半日で切り上げ、やはり田舎の一本道が渋滞することを恐れスクーターで熊谷に向かいました。
横風におののき、脇を走る大型トラックの威圧感にビビリながら、関越を東松山まで走り、なんとか第1試合、法政対立命館のハーフタイムくらいに熊谷につきました。
予想通り競技場の周りは渋滞しており、スクーター参戦は正解でした。

いろいろありましたが、さすがに人気のカード、熊谷には八千人を超える観衆が集まりました。
ここにはスクールで何度も足を運びましたが、有料試合に来たことはほとんどありません。
子供たちと真剣にラグビーに取り組んだ日々は誠に貴重でした。

試合です。
早明戦に敗れた早稲田は、切れることのないディフェンスで関東を圧倒しました。
しかし、それだとしても関東には怖さもキレも感じられません。
夏、菅平で見せた復活のふてぶてしさも影をひそめたままです。

一番のりでバックスタンド中央に席を取ってくれた仲間のお陰で、最高の場所での観戦でした。
選手たちの声も身近に聞こえます。
途中、フランカー小峰がバックスの方に向かって、
「田邉!コンセンサス!」
と、叫んでいました。
コンセンサス。
意見の一致というより共通理解とでもいうのでしょうか。
つまりは、意思の疎通をはかれ!ということでしょう。
一言で伝わるいいフレーズであるような気がします。

今シーズンの早稲田が、今後どうなるのかには注目です。

しかし、北関東のすこし淋しいラグビー場で、一つの時代が終わったことを確認した日になったということは間違いないのかもしれません。
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December 18, 2008

倉敷アナ

染み入りました。
実況でこれだけのことを言える倉敷アナは素晴らしい。

Jリーグは、いろいろな意味で醸成されているのです。

頑張れ!ベガルタ!
ありがとう!ジュビロ!

「Jリーグはこれでいいのでは」

添付の記事をお読みください。
そして即興とは思えない心温まる実況をご堪能ください。

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December 10, 2008

本当に偶然です

仙台出張です。
先方の依頼で急に決まりました。
一応、飲む場所だけはリサーチしておこうと思いましたが、先日、太田和彦の居酒屋紀行で見た『源氏』しか頭に浮かびません。

新幹線で新聞を読んでいると、J1とJ2の入れ替え戦の記事が出ています。
今日、仙台ユアテックスタジアムで7時からだと書いてあるではないですか!
しかも、磐田と仙台という双方とも好きなチームです。
今日の予定が終わったら行ってしまおうか?とも思い始めていました。

すべての商用は5時前に終わりました。
方針は決まりました。
源氏に行ってから地下鉄でユアスタに行くという夢のコラボです。
地方都市は、こういう時に威力を発揮します。
街が小さいので、どこへ行くにも思ったほど時間がかからないのです。
泉にあるユアスタへは、街中から15分で着いちゃうのです。

源氏は、予想以上に素晴らしい店でした。
文化横丁の奥の奥、知らなければ間違っても入らない場所に位置しています。
縄のれんをくぐると、年季の入ったコの字のカウンターが迎えてくれます。
その止まり木は磨きこまれ、あまたの酒飲みによって育まれ、今やいぶし銀の貫禄を見せています。
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かっぽう着のおかみさんに、「何になさいますか?飲み物にはそれぞれ付け出しがつきます。」と説明を受けました。
この店独特のルールです。
生ビールには、お新香と菜の花のからしあえ。
新政の燗酒を頼めば、まめと牡蠣。
燗酒のおかわりには、いなだとしめさばが、それぞれついてきました。
5時にはいって5時45分にお勘定。2800円也。
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ユアスタにつくと予想外の事態が待っていました。
チケット完売です。
平日の夜だから大丈夫だろうと思っていました。ベガルタ・サポーターをなめていました。
キックオフまではまだ時間があるし、一縷の望みをもってチケット売り場付近で、あまったチケットを譲ってくれる人を目で探します。
キックオフ10分前、定価でゲット!嬉々としてユアスタに入って行きました。
サッカー専用で、しかも四方とも屋根付き。
理想的なスタジアムです。
J1行きのキップを手にしたい黄色いサポーターは興奮状態です。
試合は、ホーム仙台のものでした。
しかし、唯一のチャンスを得点にするあたりは、かつて強豪と呼ばれたジュビロの意地でしょうか。
1-1のドローでしたが、試合ばかりでなく観客も器も含めて素晴らしい雰囲気の中で本気の試合を堪能させていただきました。
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杜の都の夜を200%楽しませていただきました。

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December 09, 2008

遥かなる反省会場

千葉の人たちがとても喜んでいます。
東京はいいことをしたのかもしれません。
その頃、遠く味スタでは緑組が再びJ2に落ちて行きました。
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最終戦ということもあり、アウェーフクダ電子アリーナまで、いつもの仲間たちとやってきました。
勝ったからと言ってACL出場権が得られるわけではなく、負けたと言ってもさして大きなものを失うことのない我々は、どこか余裕のある遠征でした。
一方、相手千葉は負けあるいは引き分けでも降格というがけっぷちの状態にいます。
そんな気持ちを逆なでするように、アウェーゴール裏からウェーブを敢行し、青赤ゾーンから黄色ゾーンには波が及ばないという愚行を繰り返しています。
東京には人をいやな気持にさせることに長けた人がいるようです。

前半、カボレのヘディングが決まり、後半に入って長友の右足が2点目をたたき出した時、そうだ!やっぱり勝つしかないのだ!と、ヒールになりきる気持ちを固めたのに、お人よしの東京は、後半の後半だけで4点を献上し、千葉に歓喜をもたらしてしまったのです。

選手たちが挨拶を済ませ、ベンチに消えた瞬間に駐車場へ急ぎました。
この日の反省会場は、千葉まで来たということで、南房総和田浦の『笑福』に行くことに随分前から決めていたのです。
笑福では、サーファーのOが、我々の来るのを待っていてくれます。
南房総と言っても同じ千葉、「1時間くらいで着くだろ」なんて軽く考えていた私の脳天を、愛車のカーナビは見事に打ち砕いてくれました。
到着予想は2時間以上先、距離は100キロ以上あると示しているのです。
房総半島はひろく深いのです!

カーナビに少しだけ勝って和田浦に到着。
1年間の東京と我々の健闘に乾杯をしました。
大将が作ってくれたのは、すっぽん鍋に刺身盛り合わせに焼き魚各種。
昆布焼酎『早瀬』が進む進む・・・
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翌朝も笑福で朝食。
厚焼き玉子に襟裳岬から直送されてきたばかりのハタハタ2尾とご飯とお吸い物で500円なり。
感動の名店であります。

帰路、東京湾を挟んでいるとは思えないほど近くに霊峰富士がくっきりと見えました。

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December 06, 2008

なんとなくクリスタル

「『柳家我太楼』さんも出るから行かねえ?」
「よく知らないけど、調べてみたら権太楼さんの弟子だからおもしろいかもね。行くよ!」
と、いうことで麻布十番にある『jewel』というおしゃれな店のライブに行ってきました。

麻布に乗り込む前に、恵比寿のやきとり『たつや』で、ひとり下地を作ってから行くことにしました。これから行く、私に不似合いなおしゃれな店ではあまり食べることができないかなあ・・・と思ったからです。
たつやは、初めての訪問でしたが、素晴らしい店でした。雰囲気も味も言うことなし!間違いのない名店です。

Y社長と落ち合って、いよいよライブです。
この日は、我太楼師匠の他、驚いたことに『鴻上久美子』さんという、NHKのニャンちゅうという教育番組に出ている方が、ボサノバを歌われるというコラボライブだったのです。
彼女のことは存じ上げませんでしたが、日本とチリのハーフの方で、独特な美しさのある方でした。若々しくもありながら妖艶な魅力も持ち合わせる魅力的な女性でした。

我太楼師匠の演目は『試し酒』。
実によかったのですが、5時半に起きて働き、やきとり屋で予習までしてきてしまった関係で、不覚にも眠ってしまいまったのです。さして広くない会場。若き日の談志師匠になら「出てけ!」と、言われてしまうような失態でした。
師匠には、あとから直接お詫びを申し上げましたが、本当に失礼なことをしてしまいました。
猛省!

私の隣には、ベストセラー『エブリ リトル シング』という本を執筆なさった『大村あつし』先生が座っておられました。
さっきまで2000枚にも及ぶ本を書くと言うことの気持ちなど、作家の先生の心の揺れや考え方など貴重な話をうかがったりしていた、その先生の脇で思いっきり寝てしまったのです。
あとから「寝ちゃっていいのかなあ・・・なんて思ってましたよ」と、先生に突っ込まれ恥ずかしさ倍増でした。
鴻上さんやその師匠美音さんも私たちのテーブルに来てくれたからなのか、Y社長はシャンパンを注文しています。価値のわからない私は、平気でガブガブ飲んでいましたが、それはクリスタルというフランスのシャンパンで、下世話な話ですが、私がいただいた1杯は福沢さんがいなくなるほどの価格だったようです。

やっぱり私には、たつやの方が似合っているようです。

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December 01, 2008

最終戦

朝、千葉の検見川に向け電車に乗りました。
私が床にバッグを置くと、何が気に入らないのか、隣にいる品格のかけらもなさそうな男が私を睨んでいます。
『君子危うきに近寄らず』
子供のころ、母親によく言われました。
しかし、これからラグビーの試合に行くと言うのに、こんなバカの理不尽な視線に負けていたのでは、今日も何もできずに終わるに違いない!と、気合いを入れてその場から一歩も動かないことにしました。
敵は舌打ちをしたり、私のバッグを足で微妙に蹴ったりしています。
まともな応戦などする必要もない下衆ですが、高田馬場まで冷戦を続けました。
勝ってはいないけれど、引くこともしない十数分を過ごしました。

若手と一緒に戦うリーグ最終戦です。
先週は、本当になんにもしなかったので、今日は一つだけでも仕事をしようと思っていました。
しかし、電車内の予行演習も実らず、結局は役に立てず仕舞いでした。

試合を終え、シャワーを浴びて駅に急ぎました。
総武線でひたすら東へ。
今度は、京王線飛田給にある味スタで、東京対新潟の最終戦です。
キックオフ1時間くらい前に、スタジアムに到着しました。
今年も1年間、ゴール裏でともに声援をした仲間が勢ぞろいしています。
前日の試合結果により、首の皮一枚つながっていた優勝の可能性はついえていました。
しかし、まだ3位に入りACLに出る可能性はなくもありません。
まあ、そういうこともあるにはありますが、とにかくホーム最終戦を気持ちよく飾って欲しいという気持ちだけでした。
ゲームは、降格の可能性のある新潟が支配していました。
しかし、成長著しい塩田が獅子奮迅のセーブを続けてくれたおかげで、途中交代で入った赤嶺の一発で勝利を収めることができました。

朝から千葉に行ってラグビーをし、東京西部まで戻って、立って応援をしていた私はぐったり疲れました。
そろそろこういったキチガイじみたスケジュールは慎むべき年齢になったのかもしれません。

最終戦ということで、城福監督から挨拶があり、選手たちがファンに挨拶をして回ってきてくれます。
城福監督には『ヒロシ!』
塩田には『アニキ!』
と、声をかける東京のゴール裏のぬるい雰囲気がたまりません。

私たちは圧力団体になってはいけない。
愛をもって、長い目でこのクラブを育てて行かねばならないのです。
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