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2011/08/28

得体のしれない経験

ラグビー発祥のパブリックスクール『ラグビー校』が本当にやってきました。
バスから降りてきた選手たちを見てビックリ!やっぱりデカイのです。
ただ顔や体つきを見ると、そこはそれまだ高校生のあどけなさが見えます。

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ロッカールームから出てきた息子たちを見ると、みんな眼が真っ赤です。
こちらが心配しなくとも、この試合を本当に大切なものととらえ、気持ちを入れてグラウンドに飛び出して行きました。
一回りも二回りもデカイ相手に低いタックルがささっていきます。よくやっています。
ですがミスが多いので、なかなかチャンスを作り出すことが出来ません。
よく我慢していましたが、11秒1で100mを走るという、唯一の黒人選手がブラインドからオープンラインに参加し、恐ろしいスピードでトライを獲られ、英国のアンダー20代表だというスクラムハーフにサイド突破から走りきられと、力の差を見せられ始めました。
前半を0-29で折り返し、後半になると切れてしまうかもしれないなあ・・・と、思っていましたが、ノータックルゲームになるようなことはありませんでしたが、逆に獲れそうなチャンスは、センターIくんのインターセプトしかけた瞬間だけでした。
つまり1本も獲れることなく、0-53で敗れました。

試合後、監督から何か言われたか?
と、聞いたところ、
「私も国際試合の経験があるが、ディフェンスは意外に行けば行けるんだ。けれどもアタックは、なにか得体のしれないプレッシャーのようなものを感じてミスがでてしまう。それは国内の強豪校とやるときも同じなんだ。そういう意味で今日は貴重な経験ができた」と。
おっしゃるとおり!という気がします。
奴らは本当にいい監督に指導していただいているものだと思います。

試合後は、リーガロイヤルホテルでアフターマッチファンクションが催されました。
詳細については特に書きませんが、いずれにしても彼らは高校生にして恐ろしく貴重な経験をさせていただいているなあと思うばかりです。
この日、ケガで試合に出られずに、アフタマの司会をしていたYくんは、TOEICで900点以上も取るらしく、控えめながら、スピーチの同時通訳までこなす才能を発揮していました。
驚くべき高校生です。

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「浅草がいいんじゃあないの?明治神宮は?」などという親や、
「やっぱりアキバでしょう!」なんて言う今時の高校生たちの提案をしり目に、ラグビースクールの若者たちは、
「踊りにいきたい!」とか「泳ぎにいきたい!」
とか言って、周囲の母親たちの目を白黒させています。

198cm107kgのジャックや188cmのネドは、意外にしゃぶしゃぶも大量に食べないどころか、今日は9時まで眠りこけ、妻が異常に気合いを入れて作った朝飯も少ししか手をつけませんでした。
挙句の果てに、
「こんな朝ごはんを毎日たべているのですか?」と、私に聞くので、
「いいえ、こんな豪華な朝飯は私も未だかつて見たことがありません」と、答えておきました。

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メイド喫茶に行く予定を振り切り、ウォータースライダーがやりたい!と、連中はとしまえんに行っています。
今夜はどうらりますことやら・・・

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