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2017/10/17

雨中はしご観戦

日曜日は、前日の祝い酒が残り、午前中は珍しくチカラが出ませんでした。

昼飯に大好きな光陽楼の味噌ラーメンを食べてアルコール分解に努めました。

小雨降る中を自転車で成蹊大学へ。
この日は、高校の秋大会、成蹊対府中西そして早大学院対駒込戦があったからです。
木の下で立って第1試合を観戦。



成蹊には何人もの優れた選手がいました。
この才能を一人で止めるのは難しい。
都立府中西は頑張っていましたが、点差はじわじわと開いて行きます。
獲られた後、府中西のキャプテンはみんなを鼓舞することをやめません。

この前観た高校生の試合の時には、冷静に指示をしつづけるキャプテンに心を奪われましたが、
「お前ら!目が死んでいるぞ!顔を上げろ!」と叫ぶ高校生も悪くない。
外にいるおじさんが普通に考えれば、ここから逆転は難しいと思えます。
でも当事者は諦めない。
諦めたら3年生の高校ラグビーは、その瞬間に終わるからです。

心の中で府中西を応援していました。

すると彼らは獲ったのです。
個々の勝負では厳しい、ならばまとまってモールを押し込もうと!

そしてもう1本。

結果は59-14でしたが、彼らは見事にその爪痕を残しました。
勝った成蹊としてもモールディフェンスという宿題をもらえたことは、次戦に向けていい教訓となったことでしょう。
いいゲームでした。

2戦目、駒込は緒戦で、東海大高輪台に92-7で勝っています。
仮にどんな相手であろうと、92点獲れるチームは弱い訳がない。
学院は簡単に勝てるようなことはないだろうと見ていました。

駒込はやはりいいチームでした。
スペースにボールを動かし、そこへトップスピードでフォロワーが走りこんでくるスキルのレベルが高い。
鍛えられていないチームであれば、これだけでディフェンスラインは引き裂かれることでしょう。



しかし、今年の学院はディフェンスがいい。
そこで粘って、奪ったボールをトライに結び付けています。

しかし、このアタックの連携に問題があるように見えました。
個々で行きすぎる。
ストレートに走って、シンプルに2対1の場面を作ってパスで抜くという意識を持った方がいいと思うなあ。

結果は、39-5で難敵駒場を学院が破ったということですが、あのペナルティの多さと拙攻具合を見ると、次戦の早実戦は厳しいと言わざるを得ません。
なんとか2週間で意識を変革して欲しいと思います。
ディフェンスが安定しているだけに、早早戦は感動的なゲームが出来る可能性があると信じます。
高校生は2週間で化ける!

その後、雨の中、今度は上井草に自転車を走らせます。

ワセダは筑波とのB戦を落としたことは速報で見ていました。

私がグラウンドに着いた時には筑波とのC戦の後半。
照明に灯も入っていました。



みんな頑張っています。
ここから秋に向けて、Aチームを目指す下のチームの4年生の足掻きというものにいつも感動させてもらっていたのですが、昨年から下のチームの試合が殆ど組まれないことに、全員が最後の一瞬まで努力するワセダの文化が失われていくのではないかと危惧しています。



みんな頑張れ!頑張れ!

そして、私は、やっと抜けたカラダに次のアルコールを補充しに行くのです。

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